11月も終わりそう。当たり前ですが明後日から12月です。
はやい... はやすぎる...。もう１年。終わり？
これはまずい。毎年思うことですが
"この１年間。オレ、なにしてたんだ？"
思い出されるのはせいぜい最近見つけたとーっても美味しいかりんとうの事くらいで...
30半ばのオッサンに誰かが問う。今年１年間、どんな１年でしたか？
神妙な顔つきで僕は答える
"美味しいかりんとうを発見出来た１年間でした！"
なんて、
こんな中身スッカスカな１年を過ごしてしまっているおっさん。まずくないだろうか？
あと１ヶ月。まだ間に合うのではないか。
同じ様な心境の方達(いねーよ)、共にラストスパートを駆け抜けましょう。
ところで、話は逸れますが、20年近く前に住んでいた場所に誰がここで衣類を求めるのだろうか？
外観は30年前にかるーくボヤおこしちゃいました。って感じの廃屋感。
内観の衣類は30年前からずっとここにいます。って感じの古代のジャケットやジャンパー。スラックス等が埃と共存しながら陳列されておられる。
そんなブティックがあるのですが(各町にそんな服屋、なぜかあったりしますよね？)
そこの入口脇にあるショーウィンドウにこれこそウチの真骨頂だ。と、言わんばかりに薄紫の地味～なジャケットが１着、なぜか目立つ様に飾られておりました。
ある日そこを徒歩で通過すると、僕の視界にチラッとあのジャケットが。なぜこんな地味なジャケットが王の玉座の様な位置にあるのだろう？と、なんとなく気になっていた僕は、店内に侵入する事に。
すいませーん。
恐る恐る放った僕の一言は、天井に飲み込まれ虚しくかき消えます。誰も出てこない。
店内は薄暗くチラリチラリとクモの巣も目立つ。
これは予想以上に奇天烈なブティックだなー と、早足で目的のジャケットのところへ。
そこで見たプライスタグにはこんな記載が
Specialprice 80％OFF ￥970000
いち、じゅう..ひゃく...え。？
これ元値500万くらいすんの？
あえてストレートな表現をさせてもらおう。
なぜこんなダサすぎるパープルジャケットが..？素材か？
品質タグに手を伸ばすと
Polyester 100％
ビニールうぅうぅうううう！！！？
素材も大したことねえじゃねえか？！じゃぁなにか？とんでもないハイブランドなのか？
妙な展開に汗ばんだ右手をズボンのもも辺りで拭き取り、襟首辺りのブランドタグに手を伸ばすと
fool is EDen
いやしらねぇええ！！！んでもってごめんだけど絶妙にだせぇえええぃ！！！！！(このブランドを知っていて愛用している方がいればごめん)
愚か者はエデン？一体なんなんだこのジャケットは。
と、そんな事があったあのブティック。
先日通りかかると
ピッカピカのJEEPが。
いや多分売れたぁー！！！
と、そんな想像をしながら平和に過ごす今日この頃。
12月1日より大量のスペシャルな珈琲豆達が入荷致します。
世の中は値上げ、値上げ、また値上げ。と、大変な事になっておりますがウチはどうにかまだ粘ろうかな。やばいけど、粘ろうかな。
スペシャルな珈琲豆達、変わらず一律100g ￥600
今回もまた、深煎りメインで焙煎予定です。
どうぞお立ち寄りくださいませー。
では、さよーなら(^^)/
