2016年10月27日木曜日

なんちゃらの秋っつってね

こんばんは
秋本番 皆さん元気ですか?

秋と言えば様々な"秋"があって

"食欲の秋" だったり
"スポーツの秋"だったり
"読書の秋"だったり

と.この3つはよーく耳にしますね。 皆様はどんな秋を過ごしてますか。
僕は完全に

"読書"

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これっきゃないっす。
今年はもう"読書"

これっきゃないっす。


そんな僕のおすすめの一冊

"はだしのゲン"

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はいこれっきゃないっす。

《漫画かよ!アホか》 って思った方

"はだしのゲン"

今年の秋はこれっきゃないんすよ

"はだしのゲンなんて私 知らないんだけど"
なんて、図書室の職員さんが聞いたら膝から落ちるであろう強者の方、いますか?

そんな方のために軽くあらすじを

↓↓↓

舞台は、昭和20年の広島、
主人公の中岡元(ゲン)は、小学校2年生でしたが、
原爆によって父の大吉、姉の英子、そして弟の進次を失います。
(3人は、家の下敷きとなって、生きたまま焼け死んでしまいました)

ゲンは、寄りかかっていた塀が熱線を防いでくれたため助かります。
(ただ、その後、原爆症で髪の毛が全て抜け落ちてしまいました)

また、母の君江も、物干し台にいて長いひさしがあっため、
熱線を防ぐことが出来ました。

家族が焼け死ぬ様子を見た君江は、ショックで産気づき、
赤ちゃんを出産し、友子と名付けることになりました。

原爆が投下された後、ゲンは、母・君江の友人、キヨの家で
生活をするようになりますが、そこで死んだ弟、進次と
そっくりな隆太と出会い、ある事件をきっかけにして
隆太を家族として迎えるようになりました。

しかし、隆太は、闇市でヤクザを殺害してしまい、
ゲンの家族に迷惑をかけないよう、家を出て、
ヤクザの道へ進むようになってしまいます。
(その後、ヤクザの世界からは足を洗って、
再び、ゲンと合流します)

原爆と戦争の後遺症は、その後もゲン達を苦しめ続けます。

妹の友子は、栄養失調と原爆症によって死んでしまい、
母の君江も、ゲンが中学へ進学する前に原爆症とガンで死んでしまいます。
ゲンの恋人・光子も原爆による急性白血病でこの世を去ってしまいます。

やがて、ゲンは画家を目指すようになり、
その夢をかなえるため東京へ向かう


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と、こんな話。

え?何がおもしれーのコレ そんな声が聞こえてきそうですが、本当に面白いです。

なんつってもゲンとリュウタ。この二人のたくましさには本当に感服します。
現代のぬるま湯をふらふらと生きている皆さん←いやお前だよ
是非一度最後まで読んで見てください。



秋の夜長に秋刀魚でも食いながら、"はだしのゲン"
是非ドーゾ











《え?カフェのお知らせは?》









※ありません